【ニュース】 8月のスーパーファンド: 株式市場にて利益、債券市場にて損失を計上

8月の国際金融市場は、幾分落ち着きを取り戻したものの、月末まで変動性の高い状態が続きました。エネルギー価格の下落は、世界の株式市場にプラス効果となった他、レバノンでの紛争の停戦は、市場を落ち着かせる要因のひとつとなりました。

スーパーファンドのトレーディングシステムでは、特に株式のロングポジションで、ここ数週間で利益を生み出しました。アメリカの株式市場は、FFレートを5.25%に据え置きという米連邦準備理事会の決定により、好調な動きを見せました。カナダのS&P/TSX 60 IndexのSスーパーファンドのポジションは、8月1.6%増となりました。アメリカで穏やかなインフレが予測されており、上昇トレンドが継続するなか、当該株式指数9月限先物は、上昇しました。また、ヨーロッパと日本でも、強い景気指標に支えられ、上昇相場を形成しました。

大豆先物は、下落トレンド継続、売りポジションから、利益を得ました。温暖な気温と広範囲にわたる降雨を背景に、豊作が予想されました。11月限大豆先物は、7.3%下落しました。

世界の債券市場は予想外にも上昇となり、米国30年債とドイツのBundsは、5ヵ月来の高値に達しました。日本の10年国債も、消費者物価指数の鈍化を受けて、急騰しました。オーストラリアの10年物国債は、高い変動性を示した後、月末にかけ急上昇したため、売りポジションから損失が生じました。

スーパーファンドのトレーディングシステムは、為替市場での取引から収益を計上しました。米ドルは、対ユーロに対してボックス圏の動きを示す一方で、月初めにイングランド銀行の予想外の利上げを実施したため、英国ポンドは対米ドルで1.9%上昇した。円は、弱気の経済データを受けて、年内の追加利上げは、遠退いたとの見方から、対米ドルと対ユーロに対して、弱含みの展開となった。カナダドル、ニュージーランドドル及びラテンアメリカの通貨は、上昇を示しました。