【ニュース】 マーケット情報(5月)

Superfund Q-AG、5月に最高値更新
世界の株式指数は、5月も上昇トレンドを続け、数多くの地域の株式市場が堅調な動きとなり、スーパーファンドのファンドは全体的に好調な結果を示した。5月末時点で、スーパーファンドの旗艦ファンドであるSuperfund Q-AG(販売期間終了)は、指数が6672.79と最高値を突破し、96年3月の設定以来の運用成績は567%となった。

株式、債券、短期金融市場、為替は強気市場
5月は、企業の買収、工業受注の増加、投資家マインドに支えられるといった材料から、世界の株式市場は上昇した。ドイツのDAX指数は欧州株式市場の中でもトップの5.8%上昇となり、米国の株価指数は史上最高値を更新した。世界の債券市場は、下落を続けた。卸売物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)の上昇が若干落ち着いたにも関わらず、米国債は10ヶ月来の安値まで売られた。世界の景況指標が引き続き好調な動きを示したため、3ヶ月EURIBOR先物の売りポジションから大きな利益が得られた。米ドルはユーロに対して上昇する中、日本円が1.8%の下落、スイス・フランが1.5%の下落を示した。

コーヒー先物、低調な結果
5月のCSCE(ニューヨーク コーヒー砂糖カカオ取引所)のコーヒー先物が今年初めてプラスの月次リターンを示したため、売りポジションが損失となった。世界最大のアラビカ産出国ブラジルにおける低温/多湿気候がブラジル産の収穫に打撃を与えるとの懸念から、CSCE コーヒー先物は5.4%上昇した。

穀物は上昇トレンドに
コーン先物はボックス圏の動きを続けた後、月末に6.1%上昇して取引を終えた。コーンの植栽と収穫が順調に進み、米国農務省(USDA)が世界の年末在庫予想量を上方修正したため、コーン価格は直近安値付近で推移したが、強気の天候予想を背景に月末にかけて上昇に転じた。