【ニュース】 マーケット情報(12月)

 スーパーファンド:12月は好パフォーマンス
12月の世界的なトレンド相場の恩恵を受けて、スーパーファンドのファンドは全体的に好調な結果に終わった。

強いトレンドを見せる商品市場 
2007年、世界の株価指数は後半に米国のサブプライム危機を発端とする下落があったものの、全般的に堅実な上昇を示して年末の取引を終えた。特に、中国市場の顕著な上昇がオーストラリアから韓国までの各国の景気を刺激し、アジア地域の株式指数は上昇トレンドを先導した。ドイツのDAX指数と米国のNASDAQ指数も前年比18%超の上昇率を示した。一方、日本の株式指数は比較的大きな下落(TOPIX -12.6%、日経平均 -11.7%)となった。

世界の債券市場と短期金融市場は2007年前半のほとんどの期間、インフレ懸念の高まりと堅調な経済成長予想を背景として下落基調を続けた。しかしながら、年後半になると米国のサブプライム危機が市場心理に大きな打撃を与え、債券市場と短期金融市場は強い上昇に転じた。通貨市場では、コモディティ価格上昇の恩恵を受ける新興・先進諸国通貨の高いリターンを求めて投資資金が米ドル資産から離散したため、米ドルが世界の多くの通貨に対して記録的な下落基調を続けた。

エネルギー価格は、産油地域で続く政治的不安と堅調な需要に押されて史上最高値に達した。金属市場では、本格的な米ドル安とインフレの進行から比較的安全な避難場所としての地位が高まった金の価格が大きく上昇した。農作物市場では、

生物燃料の需要増加による耕作面積の不足から小麦、コーン、大豆が大きく上昇したほか、綿花、ココア、コーヒーも上昇した。